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ヒルドイドを乳児に使用する場合の安全性や副作用について押さえておきたいポイント

2020年03月03日
顔を洗っている女性

乳児の肌はとても薄く、敏感肌で乾燥もしやすいです。一見すると弾力もありますししっとりしているようにも見えますが、バリア機能が弱いですし保湿をメインとしたスキンケアも重要なポイントです。特に冬場になりますと、空気の乾燥も影響してよりお肌も乾燥しやすくなりますのでお風呂上りにはすぐに保湿剤を使うケアを心がけるようにしましょう。

乳児の肌は敏感ですので、つかう保湿剤の成分も低刺激性のものを選ぶ必要があります。皮膚科や小児科で処方される、保湿剤の代表的な医薬品がヒルドイドです。ヒルドイドは赤ちゃんはもちろん、アトピー性皮膚炎の敏感肌で乾燥しがちな肌の方にも処方されますし、ケロイドの治療、血行不良によるしもやけや鎮痛の改善目的でも使われています。低刺激性ですので肌が弱い方でも安心して使う事が出来ますし、医師に処方されたのであれば基本的に問題なく使う事が出来ます。

安全性も高いですし、低刺激性で副作用もほとんど見られなかったという臨床実験の結果もあげられています。他の薬と合わせて使っても特に問題はないのですが、ごく稀に他に処方されて使っている薬がある場合には、その薬の効果を強めたり弱めたりしてしまう事もありますので使用前には医師に相談しましょう。

また、発症件数としてはごく少数ではありますが、アレルギー反応を起こして炎症を起こしたり、かゆみや赤みが生じるといったこともありますので、異常を感じた時には使用を中止してかかりつけの医師に相談してください。安全性は高いですし副作用の件数も非常に少ないとはいえ、体質によっては合わないと言ったケースもみられる事があります。

乳児の場合にはかゆみが生じても言葉で意思表示をすることが出来ませんし、目視して保護者の方が皮膚の様子を確かめてあげる事が必要です。安全性が高く副作用も少ないヒルドイドではありますが、使ってみて発疹などの症状が出る場合も有りますのでこまめに様子を見るようにしてください。

お風呂上りに時間が経過すると、水分がどんどん失われてしまいます。できるだけお風呂上りには早い段階で塗布してあげるようにしましょう。1時間経過すると皮膚の水分量は蒸発して少なくなり、乾燥しやすくなるので要注意です。元々乾燥肌であったり、アトピーなどの前兆がみられる乳児の場合には保湿はこまめに行う事が大事ですし、持続力の高い薬ではありますが1日に数回使用して保湿をしましょう。